問い合わせフォームの自動返信メールの書き方|受付完了メールに入れる項目と接客AIへの広げ方
問い合わせフォームから送信した人に届く自動返信メール(受付完了メール)に入れたい項目と、書き方のポイントを解説します。受け付けの連絡だけで終わらせず、よくある質問への案内や接客AIへの広げ方もまとめました。
問い合わせフォームから送信したあと、何の連絡も届かないと、お客様は「本当に送れたのだろうか」と不安になります。その不安を和らげるのが、送信直後に届く自動返信メール(受付完了メール)です。この記事では、自動返信メールに入れておきたい項目と書き方のポイント、さらに受け付けの連絡だけで終わらせない接客AIへの広げ方を紹介します。
自動返信メールの3つの役割
自動返信メールには、主に次の3つの役割があります。
- 届いたことを伝える:送信が完了し、内容を受け付けたことを知らせます
- この先の流れを伝える:いつごろ、どの方法で返事が届くのかを伝えます
- 待つ間の不安を減らす:急ぎの場合の連絡方法や、すぐに答えが分かる案内を添えます
この3つがそろっていれば、お客様は安心して返事を待てます。
入れておきたい7つの項目
| 項目 | 書き方のポイント |
|---|---|
| 件名 | 「お問い合わせを受け付けました」など、ひと目で内容が分かる言葉にする |
| 宛名 | フォームに入力されたお名前を差し込む |
| 受け付けの一文 | お問い合わせへのお礼と、受け付けたことを伝える |
| 送信内容の控え | 入力された内容を載せ、送った内容を見返せるようにする |
| 返事までの目安 | 「2営業日以内にご連絡します」など、守れる範囲で書く |
| 急ぎの場合の案内 | 急ぎのときの連絡先や、受け付けている時間を書く |
| よくある質問への案内 | すぐに答えが分かるページへのリンクを添える |
最後に、送信元のお店や会社の名前と、このメールが自動で送られていることを書き添えます。
文面の例
件名:お問い合わせを受け付けました
〇〇様
このたびはお問い合わせいただき、ありがとうございます。以下の内容で受け付けました。担当者より2営業日以内にご連絡いたします。
(送信内容の控え)
お急ぎの場合は、営業時間内にお電話でご連絡ください。営業時間や予約の方法は、よくある質問のページでもご案内しています。
※このメールは送信専用のアドレスから自動でお送りしています。
〇〇の部分には、フォームに入力されたお名前が入るように設定します。
書くときに気をつけること
- 守れない目安を書かない:目安を過ぎても返事がないと、かえって不安を大きくします
- 控えに載せる内容は必要な分だけにする:個人情報を必要以上に繰り返さないようにします
- 返信先を分かりやすくする:自動返信メールに返信されても届かない場合は、そのことを明記します
受け付けで終わらせない、接客AIへの広げ方
自動返信メールが伝えられるのは、「受け付けました」というところまでです。お客様が本当に知りたい答えは、担当者の返事を待つことになります。
ここで役立つのが接客AIです。接客AIは、問い合わせの内容そのものに答えられます。営業時間や予約の方法のように答えが決まっている質問なら、フォームではなくチャットやメールで聞いてもらい、その場で返信できます。フォームとチャットの使い分けは問い合わせフォームとチャットAIの選び方で、メールへの返信を任せる仕組みはメール返信AIの仕組みで紹介しています。
まとめ
問い合わせフォームの自動返信メールには、受け付けの連絡、送信内容の控え、返事までの目安、急ぎの場合の案内、よくある質問への案内を入れておくと、お客様が安心して待てるようになります。受け付けの先の返事まで早めたい場合は、答えの決まった質問を接客AIに任せる方法を検討してみてください。
問い合わせフォームそのものを用意したり、案内のページを整えたりするのは、これまで専門の知識が必要な作業でした。今はそれも、パソコンにくわしくない人が言葉で頼める作業になっています。話すだけでお問い合わせのフォームを形にしてくれるAIKOAIなら、「お問い合わせのフォームを作って」とひと言たのむだけで準備が進みます。